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2024/09/18 21:46

「MATERIAL」リニューアル!!!

Decor Interior Tokyo 吉祥寺店が2024年7月31日閉店して、もう2ヶ月も経過しました。
最後に吉祥寺までお越しいただいた皆さん、遠方からネットショップで最後の応援をしてくださった方々、本当に有難うございました!
閉店前に皆さんと過ごした時間を忘れません。皆さんの多くの応援に支えられ、無事に閉店することができました。

多くの皆様にご愛顧頂きましたこと厚くお礼を申し上げます。


吉祥寺のお店はなくなってしまいましたが、このサイト「MATERIAL」はもっと楽しく、もっと良いものを皆様にお届けするべく、2024年10月5日に心機一転リニューアルオープンしました!

以前のサイト「MATERIAL」からのコンセプト、「住まいを育み、より彩りのある生活を楽しむための情報タブロイドサイト」でこれからもいられるように、より良い情報をこれからもお届けしていきます。

もっともっと。日本の住まいをきらきら輝く空間に。

「MATERIAL」の名付の想いは、空間を作るための「材料・素材」を大切にしたい、という私たちの想いが込められています。 はじめての方でも簡単に、素敵なお部屋づくりができるアイテムやアイデア、世界中から集めたインテリアのものを取り扱っています。可愛く小さな取っ手から150年以上の歴史のある壁紙などの内装建材まで、色や柄をトータルでコーディネートできるショップです。 
 MATERIALのものたちは流行や国にとわられることなく、今まで長く良きお付き合いをしてきた人たちが心を込めてつくるものの集まり。それは誰かの応援だったり、業界の存続のための活動だったり様々ですが、全てに通じてある想いは「日本の住まいがより豊かになるように」。インテリアにまつわる心から良いと思えるMATERIALを厳選しています。
中には、「これは何?」と笑ってしまうようなものも中に潜んでいますが、インテリアこそ自分の空間!楽しいものや好きなもの、クスッと笑ってしまう要素が大切なのです。
今までの商品はもちろん、今までなかった素敵な商品が勢揃いしています。

パリ経由で届くMATERIALだけの商品、職人が一点一点手作りでお届けする商品、パリの骨董市で見つけたお宝など、これから毎月増えていきますので乞うご期待!



最初は小さな一歩から。

最初は小さな一歩でも良いと思います。
あなたの家がより住みご心地よく愛着を持って暮らせるように、あなたの住まいのために一歩を踏み出してみてください。
毎日家に帰ってきて鍵をかけるフック、洗面所の鏡に映る背景の壁紙の色柄、子供部屋の床。
その一歩が楽しめれば、その先はもっと楽しめるはずです。住まいと共に、これからも経年変化と共に楽しめる家づくりを皆さんと一緒にできればと願っています。

 私は今フランスのパリに住んでいますが、家は「私を表すもの」と考えている方が多いです。
お友達を招いてパーティをしたり、家族と豊かな時間がとても大切にされていて、壁にペイントをしたり、壁紙を子どもと一緒に壁紙を貼り替えたり、自分たちの家を家族のように自分たちの手で育てていく文化があります。

「もっともっと。日本の住まいをきらきら輝く空間に。」という言葉はDecor Interior Tokyoのコンセプト。
MATERIALを通してDecor Interior Tokyoの想いを皆さんにこれからもお届けし、より豊かで素敵な生活をおくるお手伝いができればと思っています。

大切なメッセージ。

Decor Interior Tokyo 吉祥寺店の閉店時に皆さんにお届けしたメッセージ、想いが消えてしまわないようにここに残しておきます。

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私達の家は、生活は、あなたが選び続ければきっと豊かになります。
日本の住まいがより豊かで楽しく過ごせる家になるように、良いものを探し選び応援することを続けていきましょう。
需要が変われば、供給も消費も変わってくるはずです。
子供達により良い住環境を残していけるように、どうか住まいの教育「住育」を心がけてください。
家を育てるという教育をに子供にできるよう住まいを大切にしてください。
安いものを選ぶより、誰かのためになる応援の消費をしてください。

家づくりはプロの仕事です。
プロは、住む人のための適切な提案とプランニングをして選んだものに責任をもってほしい。
住まい手は、しっかりと良いものを自分で選び、その消費が誰のためになるのか考えて家を育ててほしい。
日本の住まいがより豊かで楽しく過ごせる家になるように、という坂田のライフワークはまだまだ続きます。
自己満足でもいい、良いと信じている方向に進み続け、どこかの誰かの住まいを豊かにできる方法を探したい。
人生の仕事なのです。
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またいつか、日本でまたDecor Interior Tokyoが開店できる日を願って、私はこれからも頑張ります。

そしてリニューアルされたMATERIALをこれからも宜しくお願いいたします。

坂田夏水