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2024/12/13 17:57

ゴッホのブルーのお部屋 BEFORE→AFTER

Vincent van Gogh フィンセント・ファン・ゴッホ 
彼の名前は美術の教科書にも出てくるので知らない人はいないはず。世界的に有名なオランダ生まれのポスト印象派の画家です。
有名な作品の多くは1886年以降、ゴッホがパリに住んでいた時代に描かれたもので20世紀のアートに大きな影響を及ぼしました。

そんな彼の 「 Almond Blossoms 」という絵が内装用の壁紙になってから世界中で大人気になりました。
今はこの絵は アムステルダムのゴッホ美術館 に所蔵されています。73.3 cm × 92.4 cmと意外と小さい絵なのです。
日本でも人気でゴッホ展が開催された時はアムステルダムから渡っていきましたよ。


そんな「 Almond Blossoms 」の壁紙を使ったお部屋、まずは完成からお見せします!
真っ白のお部屋の一面にブルーのゴッホの壁紙を貼るだけでこんなにお部屋の印象が変わります。
素敵ですよねー。実は、ゴッホはこの絵を弟のテオが子供の出産祝いに贈った絵なのでした。テオは子供の寝室のベッドヘッドに飾ったのだとか。

beforeは普通の白い部屋



こちらの物件、実はテレビ番組「バイキングMORE」で、DIY普及のために2020年に久慈アナウンサーと一緒に1日でDIYしたお部屋なのです。一日でこんなに変われるなんてすごい!と久慈アナウンサーも驚いていました。

よくある白い壁の普通のお部屋が一日でここまで変われるってすごいですよね。

でも実はそんなに大変な作業ではないんですよ。


その他の3面はそのままの白い壁ですが、一面だけアクセントで華やかな壁紙を貼るだけでこんなに雰囲気が変わります。

リビングの壁は水性ペイントで人気のブルーを

壁紙同様ですがこちらのリビングも一緒で、一面だけにペイントをしてみると、、、

素敵ですね。

こちらのお部屋に使った材料はこちら

流石はゴッホの存在感。

本物の油絵のような質感が表現されており、他ではなかなか見られない触り心地です。この壁紙ならではの質感を楽しめる、人気のシリーズです。
ゴッホが描いた絵画をモチーフにした壁紙シリーズが「 VAN GOGH MUSEUM 」です。
この壁紙、オランダにあるBN WALLSがアムステルダムのゴッホ美術館と壁紙のコラボでできたものなんです。

残念ながらBN WALLSは100年の歴史に幕を閉じ、2023年の11月に閉業してしまいました。

今はそのBNが所有していた壁紙が世界中に配られ、再生産のないデットストック品として世界中で在庫探しされている貴重な壁紙なのです。


日本にストックされているものもすでに在庫切れしているものもあり、ほしい方はお早めに!


もしくは、アムステルダムのゴッホ美術館と壁紙のコラボして新しく生産してくださる方いませんか?w 

コラボしたい方はこちらからお問い合わせください。

https://www.vangoghmuseum.nl/en/about/collaborate/van-gogh-museum-brand-licenses/collaboration-license-partners/collaboration-bn-walls


ゴッホの壁紙の購入はこちらから


リビングに塗ったペンキは、30色ある夏水組ウォールペイントの中から「ブルードュパリ」という人気のブルーをチョイス。こちらのペイントは壁紙の上から塗れて、匂いも少ないDIYにぴったりの商品です。

壁に塗るとこんな感じに仕上がります!